宣言が延長されました。先の見えないこの状況。
自分を安定させるのが難しくなることがありますよね。
『ちょっとしんどいかな?疲れてるかな?』という時のために、
自分の調子を保つための“処方箋”を作っています。
処方箋①:優しい言葉をストックする
先日このブログについてコメントをいただきました。
Twitterでやりとりさせてもらっている方がときどき読みにきてくれているとのこと◎
いつも秘かに心に留めていることが伝わっているようで、それはそれは嬉しかった💕
思わず、頂いたリプライをスクショして携帯に保管!
やり方がアナログ。笑
元気が欲しい時はこうしてもらった優しい言葉を読み返します!
不調だった心にじわりと沁みて、助けられる。
改めて、、ありがとうございます!
処方箋②:良い香りの湯船に浸かる
仕事で疲れたときは、入浴剤と炭酸水を持ち込んで、たっぷりのお湯をはったお風呂に浸かります。
浴室の灯りを落として、ぬるめのお湯にゆっくりと。
頭や体のかたまりが、じわっととほぐれていくのを感じます。
切らしてしまうと困るほど大好きなメディテーションバスは定番。
新たにハマっている入浴剤は
クナイプのローズマリー&タイムの香り♪
Twitterで教えてもらいました。
目をつむってスーンと鼻で呼吸をすると、自然を感じる香りに癒されます。
スーーーン、スーーーン🌿
いい香りのなかにいると
呼吸が勝手に深くなってくれ、心もふわふわにほぐれていきます。
処方箋③:好きな音を聞く
英語の音が好きです。
集中して英語を聞くことは私にとってかなりの癒し。
頭のなかがモヤモヤして疲れきったら、イヤホンをしてiPhoneから英語を流します。
洋楽も良いし、TEDやpodcastなどでスピーチを聞くのも良いです。
頭の中を動かしたくないので、癒しを求めるときは映画やドラマは選びません。
ただ無心で英語の音を楽しむだけ。
大学では英文学を勉強しました。
2回生の期末試験では子ども向けの短編小説を暗唱するという課題が与えられました。
題材は『The Happy Prince(幸福な王子) /Oscar Wilde』
イギリスの有名な朗読者(?)の声で録音されたというCDを借りて、当時いつも持ち歩いていたiPodに入れて、移動中や寝る前に聞きまくりました。
試験にパスすべく必死だったのはもちろんですが、音が心地よくて、音楽の様に聞いていました。
おかげで試験は、ハナマル!◎
10年経った今も、冒頭の文はつぶやくことができます。
上述の本は、あまりに悲しい小説なのですが( ; ; )
英語の音や、単語と単語の繋がりが好きです。
処方箋④:ヨガと瞑想
この1年で新たにヨガと瞑想が加わりました。
これの効果はかなり大きいです。
気持ちが焦っていたり、落ち込んでいると気づいたら、
ヨガマットを敷いてYouTubeでレッスンを流します。
ずっとお世話になっているのはB-lifeのまりこ先生のチャンネル
自律神経を整えるヨガをした後に、瞑想をします。
まりこ先生の声に合わせて体を動かして呼吸を整えていくと、
気持ちがとっても楽になりますよ◎
処方箋⑤:デジタルデトックス
このごろよく耳にするデジタルデトックス。
連休中、スマホから離れて過ごす日を作りました。
次から次へと入ってくる膨大な情報に、少し疲れてしまっていました。
着信以外の通知は全てオフ。
SNSのアプリはスマホから削除し、必要なものはPCからアクセスするように変えました。
SNSは自分が好きなもの・欲しい情報だけにしているはずなのに、それでも時々どこか羨ましさを感じたり、寂しさや焦りを感じたりします。
私は羨ましいも、寂しいも、焦りも必要な自分の感情で大切にしてあげたいと思っています。
だけど、それらを溜め込みすぎて「今、幸せじゃない」と気づいたら解放!
リリース!
そして読書をしたり、これまでに紹介したことを実践します。
”自分と向き合う”なんて、かっこいいことは出来ません^^;
なるべく心を無にして、ただただ穏やかに、癒されるようにゆっくりと過ごします。
『デジタル・ミニマリスト』をよんで、
何となく取り入れていたデジタルデトックスはやっぱり効果があるんだなと確信♪
処方箋⑥:SOS発信
色々試して、復活の兆しが見えない時は、SOS発信!
友人に電話をします。
友人の声を聞いて話をしていると気がつけば回復!ってことがほとんど。
なるべくなら、自分のメンテナンスは自分で行いたいと思いますが、
そんなこと言ってられないこともあります。笑
忙しい友人たちの時間をもらって元気になったら、
今度は友人たちからのSOSを受けた時には何か少しでも力になれるよう
安定した自分でいられるよう努力します。
歳を重ねるにつれ、不調が出ても自分を回復させる術がわかってきた気がします。
気づいた時は、すぐに、自分の処方箋をだします。
ポイントは、気づいた段階ですぐに手をうち、ダメージを少なくすること。
そして無理して回復するのではなく、自分の方法で焦らず回復すること。
落ち込んでも良い♪いつか回復できれば良い♪
回復の術がわからない、SOSを発信したい時はいつでも声をかけてください。
一緒に処方箋をさがしましょう♪