2週間ほど雨が続きました。
雨の日は部屋の中で黙々と本を読みます。今回の長雨で読書がはかどりました♪
Kindleに惹かれる
時期によって変わりますが、平均して月2冊ほど読みます。
今読んでいるのは3冊。最近は同時進行で複数の本を読み進めることが好きです。
新刊であれば紙の本を購入し、読んだら友人に回したり、メルカリに出品します。図書館を利用することも多いです。本とはいえ、自宅に溜めておきたくないのです(`_´)ゞ 読んだら次の人へ〜どうぞ〜♪
最近はKindleで読むことが増えました。Amazon Primeに登録しているので、無料やセールで読める本があってありがたい。紙の媒体に比べて、読むスピードが速いです。ページめくるのが楽々〜。
今はiPadのKindleアプリを使って読んでいますが、Kindle paper whiteの購入も検討中。先日実際に使っているのを見せてもらって、欲しくなっています(´-`).。oO
読書専用の端末であるKindle paper whiteは軽くて、薄い。そして画面の光が目に優しく、長時間の読書でも疲れを感じにくいそうです。
うーーん、もう少し考えよう。
私の読書記録方法
家の中を移動するときは本も一緒に動きます。写真は図書館で借りている小説と、エッセイとiPad。今はこのセットと共に♪
Evernoteは優秀
本の印象に残った箇所はノートに書き残しています。
昔はノートに手書きしていましたが、今はEvernoteに記録します。
Evernoteは文字もきれいに撮影できて優秀♪
自宅にはスキャナーを置いていないので、書類で原本を持っておく必要がないものはEvernoteで写真にして保管し、書類は処分してしまいます。
20代で読んだ本
Evernoteには2014年から読書記録をつけていました。7年前の自分に響いたことはこんなこと。
野心のすすめ 林真理子
たしかに、”手に職”、それもとりわけ、”高等な職”を持っている人たちは、いちばん幸せを見つけやすいかと思います。もしも、十代でこの本を読んでくださっている方がいたら、十代の勉強は二十代の人生に、二十代の勉強は三十代の人生にいきてくることを心に刻んで精進してくださいね。
野心のすすめ
当時は転職活動中。将来に漠然と不安を感じていたことを記憶しています。
エッセイは自分より年上の女性が書かれたものを当時沢山読みました。
阪急電車 有川浩
20代は有川浩さんの小説にハマり読み漁りました。
お仕事シリーズも読んだし、植物図鑑を読んだ時は樹みたいな人はどこにいるんだろうと本気で思っていたな〜。笑
なかでも好きなのが阪急電車。30代の自分にも響きます。
あなたみたいな女の子は、きっとこれからいっぱい損をするわ。だけど見ている人も絶対いるから。あなたのことをかっこいいと思う人もいっぱいいるから。私みたいに。」だから頑張ってね。
阪急電車
Op. ローズダスト 福井晴敏
職場の人に勧められ、福井晴敏さんに出会いました。初めて読んだのは亡国のイージス。
衝撃的でした。続きが気になりトイレに行くのも我慢して読み続けました。読了後、すぐに次に選んだローズダストが福井さんの本の中でいちばん好きです。
普通、”敵”とされる立場の人たちの想いが切ない。小説が好きな人に出会ったら必ず勧める一冊です。
想像外の言葉で世界を捉えられる人だった。世界には可能性があると信じ、なければ作り出せばいいと語る彼女の言葉は、実現できるかどうかはともかく、留美の琴線に触れる力強さがあった
Op. ローズダスト
本の選び方
新しい本を選ぶときは友人のオススメを聞いたり、SNSの読書アカウントの方の投稿を参考にします。
自分では手に取らないような本を知ることができて、世界が広がります。
好きな本からその人の内側を少しだけ知ることができるような気がします。昔、誰かが『下着の収納スペースを見られるよりも、本棚を見せる方がよっぽど恥ずかしい』と言っていました。
読み始めてみて、なかなか進まない本は一旦離れてみます。時間を置いてもう一度読んでみても同じなら潔く手放す(^_^)
“読むこと”を目的としないことが読書を楽しむポイントかなと思います。
世の中には待っている本が無限にあります!( ´ ▽ ` )ノ
皆さんのおすすめ本、是非是非教えてください〜!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。