会社のデスクの引き出しにはチョコレートやクッキーを常備。
目の前の仕事がひとつ片付くと一口、コーヒーを淹れればコーヒーのおともに一口。
とくにお腹が空いているわけじゃないのに、無意識にお菓子を口にすることがクセになっていた。
お菓子が身体に与える影響
腸活に興味を持った当初、読んだ本すべてに共通して書かれていたことが、
チョコやクッキー、ドーナツなどに含まれる白砂糖やトランス脂肪酸がもたらす腸への嬉しくない働きについて。
砂糖やトランス脂肪酸をとりすぎると、腸内環境が乱れ、悪玉菌を増やしてしまう。
悪玉菌が増えると腸が炎症を起こしてしまい、免疫が低下し肌荒れ、アレルギーなどを引き起こす。
また、放っておくと、身体のだるさやイライラ、不安を感じやすい、いつも眠いなど、
よくわからないけど、なんとなく不調・・ということにもつながってしまうという・・・・!
肌荒れもアレルギーも、体がだるいのも眠いのも・・・まさにわたし(°▽°)
こ、こわい・・・・こわすぎる(/ _ ; )
食べる量と頻度を減らす
肌にも身体にも良くないことはわかってはいたけど、そう簡単にはやめられない。。
わたしのようにお菓子を食べることがクセになっていると、
空腹じゃなくとも脳が欲しがって、中毒のようになることもあるらしい。
糖は脳の活動や疲労回復には必要なもの。我慢しすぎるのはストレスになるし、何しろ続かなさそう。
全てを断つんじゃなくて、食べる量と食べる頻度を減らしていくことにした。
まずは食事をしっかりと摂ろうと考え、朝食を変えてみた。
朝は学生のころからずーっと、パンとコーヒーで簡単にすませていた。
(もともと週末は車を2時間走らせ、美味しい食パンを買いに行くほどのパン好きファミリー出身!!)
いまは、わかめとお豆腐の味噌汁、玄米、納豆、卵焼き、お漬物などをいただく。
炭水化物やタンパク質を取り入れて、なるべくゆっくり噛むことを意識しながら。
30回噛むのが理想だと言われるけどできない^^; 噛むものなくなっちゃう。。
朝にしっかり食事とるとお腹が満足し、仕事中、何かを口にしたいと思うことが減ったし
集中力が続くようになった。
食事の時間を決める
食事を摂る時間も大切らしい。
朝昼晩、なるべく同じ時間に食事をし、夕食は寝る2〜3時間前くらいまでにすませるのが理想。
食事の時間が変動すると、腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が多くなってしまう。
食べたものは腸で消化・吸収されている。
そりゃ、ばらばらの時間に、だらだら間食を続けられると
腸だって働きすぎて疲れるよね・・今までごめんね、わたしの腸・・(>_<)
美味しくて身体にやさしい間食
糖分は体の主要なエネルギー源。
仕事や育児など、毎日がんばっている私たち、甘いものたまには必要☆
我慢してストレスを感じてしまうのは、心にも身体にも何よりも良くない。
体のことも考えたい、、、でも時々は甘いものも楽しみたい・・そんなとき教えてもらった SNACKABALLS。
美人で栄養などにも詳しい友だちのAちゃんがオススメしてくれた。
なにこれ、美味しい〜〜!!
主な原料は、デーツ・カカオ・ナッツでとてもシンプル。
この甘みはデーツなのか・・💕
デーツは甘くて食物繊維などの栄養価がとても豊富。
留学中に仲良くしてもらっていたサウジアラビア出身の兄弟が、
コーヒーと共によく振るまってくれていた。
「断食後の回復食としても食べたり、妊娠中の女性にも良いんだよ」と
デーツの素晴らしさのプレゼンをよく聞いていたので、
私にはとても親しみがあり、信頼度も高い♪
日本でなかなか美味しいデーツが見つけられないから、このスナックボールかなり嬉しい♪
しかも一粒で満足するほどかなりずっしり!Aちゃん、教えてくれてありがとう!
そろそろ4ヶ月目・・
お菓子やだらだら間食を減らすよう意識し始めてから4ヶ月目。
無意識に食べることはなくなったし、甘いものが食べたくてたまらなくなることが減った。
生理前になると必ずできていた白いニキビが、そういえば最近減った。
寝不足の日、ポチッとできてしまった日があったけど、赤く腫れずに翌日には治った。
昼食後の仕事、睡魔がおそってくることがなくなった。前に比べて体も軽い。
ウンウン、、、いい感じだ。効いてる。効いてる。
そろそろ花粉が飛び始める。今年は薬を飲まずに、春を過ごせたら良いなぁ。