初めてのソウル
今から10年ちょっと前、留学中に仲良くなった友だちに会いに初めて韓国 ソウルを訪れた。
街中至る所にコスメショップがあり、すれ違う人たちは男女年齢問わずみんな美肌。
「ここは何・・!!楽しすぎる。。ついに見つけた、私のアナザースカイ!!」
と当時大学生だった私は、とにかくテンションが上がりまくった。あぁ、、本当に楽しかったなぁ。。
2ヶ月に一度の訪問
初めての訪問は3泊4日。ぜんぜん時間が足りなかった。
3ヶ月後に再び、ソウル行きの飛行機を予約☆ 今度は親友と一緒に。
とにかく食べて、飲んで、飲んで、、ほとんど寝ずに遊んだ。ソウルの街は眠らない〜!
体にも肌にも、とても酷なことをしているはずなのに、滞在中は肌の調子がなぜか上がり、
帰国後も「なんか肌綺麗になったね」と褒められるほどだった。
エステやマッサージする時間はなかったけど、現地調達したコスメを試していたからかな。
友達は韓国に行くとよく食べるのに痩せて帰ると言っていた。
こうしてあれよあれよと韓国の魅力にハマってしまい、2ヶ月に一度のペースで通うようになった。
美肌のおっぱから伝授されたこと
遊びに行くたびに友だちが友だちを紹介してくれ、またその友だちが友だちを
連れてきてくれたりして、たくさんの輪が広がった。感謝、感謝( ; ; )
なかでもお世話になったのが、チャルス오빠(おっぱ)。
韓国では年上の男性のことを親しみをこめて、おっぱ=お兄さんと呼ぶ。
チャルスおっぱの肌はいつもピカピカで毛穴ゼロ。初めて会った時は衝撃的だった。
聞くと、肌の手入れにはすごく気を使っていて、こだわりのスキンケアがあるという。
そんな美意識高めのチャルスおっぱからは、いろんな名言(迷言)をもらった。
1. いつも自然に笑えるように口角を鍛えなさい
2. 自分が一番キレイに見える角度を知りなさい
3. 常に人から見られていると意識しなさい
4. 美しいものをみて、美のモチベーションを保ちなさい
当時の私は「何言ってんだこの人・・?(╹◡╹)」って受け流していたけど、
あの時おっぱの話を真面目に聞いていたら、美しい女性に近づけていたかなぁーとちょっぴり後悔。
大人になってからのソウル
就職して、2ヶ月に一度とはいかなくなったけど、本当によく遊びに行った。
昔のように朝まで遊び続けて、帰りの飛行機で記憶を失う・ということはなくなったし、
おっぱ達に「業者みたいだ」と言われるほど化粧品を買い込むこともなくなった。
だけど、行くたびに美へのモチベーションをあげてくれる韓国 ソウルは、
やっぱり今でも私のアナザースカイ!また、気軽に遊びにいける日が戻ってきますように。